退院調整領域で活躍する認定看護師「訪問看護認定看護師」

退院調整看護師は退院に向けての患者さんとのやりとりを主に行います。具体的には、末期ガンで回復の見込みがない患者さんが自宅療法を希望する場合、老衰により衰えていく中で自然な生活ができるようにという計らいでの退院看護を行う目的で設置されています。

 

病院から自宅での生活を始めた患者さんの状態を確認するのは訪問看護認定看護師とよばれる人たちです。訪問看護認定看護師は日本看護師協会が認定する訪問看護に特化していると認められる看護師のことをいいます。前述しましたように、最近では自宅療養を希望される患者さんが増加の一途をたどっています。

 

そのため退院調整看護師や訪問看護認定看護師の数を増やして育成をしていかないと医療現場が追いついていかない状況になっているのです。

 

  • 訪問看護認定看護師は、在宅療養者に対して看護としての高いスキルを持ち訪問看護が出来る看護師。
  • 在宅療養者にたいして自主性や主体性を見いだせるような看護が出来る看護師。
  • 在宅療養者と、患者さんをサポートする家族の支援や看護をマネジメントする能力がある看護師。
  • 認定看護師として地域医療や他の看護職に指導や面談、相談などを行える立場の看護師。

 

上記の条件を満たしている看護師が訪問看護認定看護師として認められ、医療現場で勤務している看護師です。

 

また訪問看護認定看護師を利用している患者さんは末期ガンの患者さんだけではありません。難病を抱える小さな子供や思春期の子もいるのです。そのような多感な子供は精神も安定しておらず、訪問看護認定看護師を利用する家族の思いとは裏腹にきつい当たりをする子供もいます。

 

訪問看護をしている状況では難しい年齢の子供とのコミュニケーションを取らなければいけないこともあります。そのため、どんな人とでも顔色を変えずに対応出来る強い精神力も持ち合わせていなければ、なかなか勤め上げることが出来ません。この仕事に就く前には実習やセミナーを受けるので、そこでしっかりと仕事内容を把握する必要があります。

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